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北海道一級畳製作作業検定主任講師
斉藤たたみ店
※ 初めて畳替えをお考えの方
畳の構造について
畳には 畳床(たたみどこ)、畳表(たたみおもて)、畳縁(たたみべり)の3つの部材で構成されています。
畳床とは:畳の土台となる部分で、材料には稲ワラ、断熱材、建材 等を使用します。
畳表とは:畳の表面の部分で、材料には、天然のい草や日焼けのしずらい和紙や樹脂を使用したものがあります。
畳縁とは:畳のふちについている、布(綿、麻、化学繊維 等)の事です。
畳替えの種類について
畳替えには 新畳、表替え、裏返しの3種類があります。
新畳とは:畳床、畳表、畳縁 全てを新調する事です。
表替えとは:畳床はそのまま生かして、畳表と縁を新調する事です。
裏返しとは:畳床はそのまま生かして、既存の畳表を裏返して縁を新調する事です。
畳には
『空気の浄化』
『抗菌性』
『吸音・遮音性』
『弾力性』
『保温・断熱性』
『集中力の向上』
『人の五感にやさしい』等
様々な優れた効能があります。
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